標高400m・4万坪の広大な沃野に愛情たっぷりに、大切にはぐくまれたブルーベリー。 それは“青紫色の宝石”です。
みやぎ蔵王山麓七日原高原の中央部に位置する「蔵王ブルーベリーファーム」。周辺は広大な牧場で悠々と草を食む牛や羊たち、肥沃な大地からもたらされる桃や梨などの果実が「高原リゾート」を豊かに彩っています。
この七日原高原で、第1農園から第8農園まで約4万坪の農地をステージに、2万本のブルーベリーの木々が、しっかりと息づいています。はじめの一本の植樹から12年という年月を経て丹精込めて育まれ、今では甘味や酸味の異なる味わいや、小品種から中品種、大品種まで、大きさの異なる60品種のブルーベリーが栽培されています。
4月からつぼみが膨らみ始め、5月から沢山の花が咲きます。とてもきれいです。ミツバチを介して受粉が進められます。ブルーベリー蜂蜜も採取されます。
7月中旬から8月中旬まで摘み取りができます。多くのお客様で賑わいます。1ヶ月間継続して収穫できるように、早生から晩生まで様々な品種を育てております。
秋になると紅葉し園内が真っ赤に染まります。
農園には多くの雪が積もります。レストハウスなどの営業はしておりませんが、農園中では1万本の剪定作業に忙しい日々を送っています。